「子ども・若者の支援に関する活動助成事業」について、2023年8月10日~2023年11月1日まで公募を実施し、7団体の応募が寄せられました。
このたび、2023年12月22日に開催した選考会での協議を経て、下記のとおり6団体の助成が決定しました。
【審査基準】
審査は、次の項目に従って判定するものとする。
a. 応募書類は全てそろっているか、記入漏れ、添付漏れがないか
b. 申請事業が本助成の趣旨や条件に合致しているか
c. 本助成活用の意義はあるか<他の財源(寄付・事業収入等)では不可能か>
d. 申請事業の実施に、特に下記の点で社会的意義があるか
□必要性(ニーズを把握し、反映していること)
□独自性(独自のアプローチがあること)
□実現性(成果を上げるために具体的な計画・予算・人的資源があること)
□有効性(事業の成果が事業者の育成に寄与し、地域の課題解決のために有効である
こと)
【選考委員】(敬称略・所属役職:2023年12月現在)
松端 克文 武庫川女子大学 心理・社会福祉学部 社会福祉学科 教授
中村 雅臣 東近江市こども未来部こども政策課 こども政策係 係長
青木 有美 (社福)東近江市社会福祉協議会 総務課 主幹
青山 孝司 東近江三方よし基金 理事(東近江市議会議員)
浜田 真弓 東近江三方よし基金 理事(NPO法人ナイマゼ)
【採択総額】
1,200,000円
【採択団体】
① 日本語学習会なかよし
事業名:日本語学習会なかよし
助成決定額:200,000円
② おてんとさん
事業名:八日市おかえり食堂(障がい児・者のための子ども食堂)
助成決定額:200,000円
③ 東近江サポーターズネットワーク三々五々
事業名:「子どもに関わる活動」をサポートしあう横並びのネットワーク構築
助成決定額:200,000円
④ 共同助産所お産子の家
事業名:経済的理由で産後ケア利用困難者へのサービス提供および寄り添い
助成決定額:200,000円
⑤ えんtoえん
事業名:活動者同士のつながりとノリシロが拡がる場づくり
助成決定額:200,000円
⑥ こどもの居場所ひがえど
事業名:異文化交流できるこども食堂をつくる
助成決定額:200,000円